もしも試験に合格して資格を保持したとしたら公認会計士としての就職先はどういったもの?

公認会計士として資格を取得しても就職先がなかったらどうしようと思った人もいるのではないでしょうか。就職先は果たしてあるのでしょうか。

■飽和状態かもしれない
現在公認会計士は飽和状態に近いと言われています。公認会計士は難易度の高い資格ですので、ほんのひとにぎりの人しか公認会計士になることはできません。しかしその中でも、就職できる人とできない人がいるのです。これまでは資格を取得するのは難しいけれど、いざ資格を取得してしまえば安定した仕事がもらえる仕事というようなイメージがありました。

実際に試験に合格をした人は大半は監査法人に就職をしたり、その後コンサルタントになったりしているのが現状です。また会計事務所を自分で開業している人もいます。

■監査法人への就職は56パーセント
これは調査結果でありとある年の結果ではありますが、ほぼ100パーセントで監査法人へ就職しているのかと思われていたのですが、実際は違っていました。監査法人へ就職をするのはたった6割弱の人でのこりの4割は監査法人へは就職をしていないのです。

ではのこりの4割の人はどこへ行ったのでしょうか。監査法人以外のコンサルティング会社、一般の会社などに内定している人が大半です。不況などもあり、採用する数が減ったこと、試験制度が変更になり合格者が増えたこともあり飽和状態になったことは事実です。

■合格者を減らして改善
現在新卒採用者を減らす、これがいまの飽和状態を解消するための解決の方法と考えられているために今後新卒採用者は減る可能性があります。合格者を減らして現在の飽和状態を改善させようと考える動きがあります。ということは難易度が更に上がる可能性はあるでしょう。